50代半ば頃、手持ちの服が急に似合わなくなり、お出かけ用の洋服を買いに行っても、どんな服を買っていいか全くわからなくなりました。
そんな時ふと、着物を着てみよう!と思いついたのが着付けを習うきっかけです。
松原先生は明るく若々しく気さくで、私が持っている着物や帯や着付け小物を使ってわかりやすく教えてくださるので、レッスンに通うのが毎回楽しみでした。
早く綺麗に着られるようになりたいと、自宅でも毎晩のように練習しました。
そして、一緒に着付けを習った友人と着物を着るために、コンサートや美術館、近所のカフェやレストラン、旅行など、楽しいお出かけが増えるようになりました。
着物を着て出かけると、出先で色々な人から褒められます。世間でよく聞く「着物警察」のような人に、何か嫌なことを言われたことは一度もありません。
それはきっと松原先生が基礎からきちんと着付けを教えてくださったからだと思います。
たくさんの補正をして皺ひとつない堅苦しい着付けではなく、私の体型にあった自然な着付けを松原先生が教えてくださったおかげです。
着物を着ていてもひとつも苦しかったり痛かったりしません。自由に快適にどこにでもお出かけできる、そんな着付けを教えてくださった松原先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
着物はフォーマルでもカジュアルでも、どこにでも胸を張って着ていける最高の衣装だと思います。着物を着られるようになって、急に楽しい人生になったと言っても過言ではありません!!